学生論文執筆

UNIT 10
STORY 2

GRAMMAR COMMENTARY

KEY SENTENCE:

  • I see fireworks every summer.

  • I saw fireworks that night.

 

GRAMMAR COMMENTARY

  • 過去形-不規則動詞, 例: ‘I saw…’, ‘I spent’, ‘we took’, etc.

 

PAST TENSE (再度)

ここでは、規則動詞の過去形ではなく、不規則動詞の過去形に重点が置かれています。KEY SENTENCEでは、現在形と過去形が直接対比されていますが、この対比は時制の形が何を意味し、どのように使用されているかということよりも、文法的な名称についての対比であることを再度指摘しておきます。現在形は、定期的なイベントについて話すために使われており(例:「I see fireworks every summer」)、現在起こっていることについて話すためではありません。

COMMUNICATIVE TASKS

‘Practice’ on page 104

この練習では、3つの動詞の不規則過去形を言います。限られた基礎練習です。生徒が作るべき文は、以下の通りです。

  • We took the Tube. / ② We ate fish and chips. / ③ We went to Big Ben.

 

2つ目の指示は、クラスで遠足や校外学習で行った場所について「We went to...」のような文を言い、その文をノートに書くというものです。この指示には、自分たちについて何らかの事実を言ってみるというねらいがあります。

この練習を発展させて103ページの「Practice」と同じような活動をすることができます。保育園・幼稚園・小学校で遠足や校外学習で言った場所について、ペアで聞きあうものです。生徒Aが「Where did you go?」「What did you do there?」「What did you enjoy most?」などと聞き、生徒Bが答え、一通り聞き終わったら役割を交代します。

生徒同士がきちんとコミュニケーションをとっているかどうかを確認するために、生徒が遠足に関する文章を書き留めないように、あるいは書き留めたとしても、一緒に話している間に文章を見ないように指示することもできます。

‘Speak & Write’ on page 105

ペアで行うスピーキングアクティビティとしては、よくできた練習です。生徒同士のやりとりはあまり自然な会話には聞こえませんが、少なくとも目標とする文をどのように作るかを考えなければなりません。また、使う時間表現を変えることもできますし、ビンゴを完成させるためにはお互いの話をよく聞かなければなりません。つまり、生徒たちは実際に英語でコミュニケーションをとることになります。

EXTRA TASK

What time do you usually get up?

このコミュニケーションタスクでは、現在形と過去形を使って、普段の活動や過去の出来事について話す練習をします。105ページのSpeak&Writeに掲載されている絵を参考にするといいでしょう。

 

Instructions:

1. 最近、普段と違うことをしたことについて「I usually …at…,but…」という文型を使って3つの文を考え、ノートに書かせます。今日すでにしたことであれば、「today」や「this morning」を使い、今日まだしていなければ、「yesterday」などを使います。

例:

「I usually get up at 6.30, but today/yesterday I got up at 7」

「I usually have breakfast at 7:15,but this morning, I had breakfast at 7:30」

・・・

2. 生徒はペアになり、最初に書いた3つの文をもとに会話をします。

3. 会話を発展させるために、「Why」と「because」を事前に教えておくといいでしょう。

4. 生徒Bは、最初のプロンプト(動詞や名詞)を生徒Aに教え、会話を始めます。まず教師が実演してみせるといいでしょう。

 

例1:生徒Bの文「I usually get up at 6.30, but today I got up at 7」

B: [Prompt:] ‘get up’

A: What time do you usually get up?  What time do you have breakfast?

B: I usually get up at 6.30, but today I got up at 7.

A: Why?

B: Because …

 

生徒Bの文2「I usually have breakfast at 7, but today I had breakfast at 7.15」

B: [Prompt:] ‘breakfast’

A: What time do you usually have breakfast?

B: I usually have breakfast at 7, but today I had breakfast at 7.15.

A: Why?

B: Because …

 

5. 生徒Bは、「Because I did not hear my alarm clock」とか「Because my mother did not call me」などと言うのに苦労するかもしれませんが、1年生のシラバスも終わりに近づいているので、生徒に変化球を投げて、どれだけ工夫して返事を作れるかをみるのもいいでしょう。

6. 生徒には、書いた文を読み上げるのではなく、プロンプトをもとにパートナーを見て話すように促します。

7. 3文とも終了したら役割を交代します。

生徒たちのタスク中の会話に耳を傾けてください。生徒が困っていたらその場でヒントを与えたり、よくある間違いや問題をメモしておき、タスク終了後クラス全体で確認すると良いでしょう。またいくつかのペアにもう一度やりとりをさせ、面白い理由をピックアップし紹介することもできます。表現するのに苦労した理由を英語でどのように言うかクラス全体で考えることにより表現の幅を広げることもできます。